最近は、メールやLINE、FacebookやInstagramへの
投稿だけで済ませてしまう人も増えているようですが、
特別なお付き合いの方には気持ちのこもった年賀状を
出してみるのも新鮮で楽しめると思います。
そこで、来年の年賀状に最適なアイデアをご紹介していきます。
年賀状で自分たちも楽しみやすく、もらった人も
・かわってないなぁ
・大きくなったなぁ
・パパそっくり!
というように、
お正月の話題にもなりやすいのが家族写真を使った年賀状。
でも、家族写真を使った年賀状も、
ちょっと間違えると全然楽しそうに見えないこともあります。
そこで次からご紹介するポイントを参考に、
今年1番の家族写真を撮影して使いましょう。
(1)何をおいても笑顔
笑顔いっぱいの写真を見ると受け取った人も嬉しくなりますね。
これまでの暮らしで、
一番嬉しかったことを思い出して撮影してください。
(2)ポージングで工夫
どのようなポーズにするかで印象が大きく変わります。
アイデアとしては、
・背の順に並んで撮影
・家族がくっついて撮影
・同じポーズで撮影
普段とは少し違ったポーズで撮影すると、
受け取った人も「仲良しだな」という印象になります。
(3)遠近法
遠近法を利用して撮影しましょう。
小さなお子さんを手前に。パパとママを後ろに。
遠近法を使って撮影すると、
お子さんを大きく、パパとママを小さく見えるように写せます。
お子さんの手の平に乗る、小びと風の写真にもできますし、
お子さんをより小さくして妖精風にすることもできます。
(4)9マス構図
9マス構図を意識しましょう。
デジカメやスマホの画面を、
均等に9つのマスに分割したようにイメージします。
それぞれの線が交差する部分に、
被写体を置いて撮影すると、
バランスの良い写真ができあがります。
少しプロっぽい家族写真にしたいとき、思い出してください。
(5)おしゃれな雰囲気にはモノクローム
家族写真にしたいとき、 あえて
「モノクロ」で撮影しましょう。
何かメッセージを含んだ
アーティストのような雰囲気になります。
モノクロームが持つ独特な世界観を利用しましょう。
(6)仲良し家族には親子コーデ
仲良しな雰囲気を最大限に出したいですね。
そういった場合におすすめなのが親子コーデ。
パパと息子さんは、
同じ生地、同じ色柄、同じ仕立てで
特別なスーツやジャケパンスタイル。
ママと娘さんは、リンクコーデで華やかな装いで。
そして、お互いのファッションには
小物の色や素材、ブランドなどでリンクさせると、
家族全体でリンクコーデが楽しめます。
(7)季節感を忘れない
撮影する季節とお届けする季節が違います。
そのため、夏の装いの写真では
年賀状としてもうひとつ印象が合いません。
年賀状が届くのは初春です。
冬ものではなく、少し明るめの服装を選んで季節感を出しましょう。
最初にとびっきりの笑顔が飛び込んでくる写真ですね。
受け取った人もHappyにさせてくれる年賀状になること間違いないです。
ブラウンスーツの個性が幸せ感に華を添えていますね。
お子さんが精一杯すました表情をして将来のモテ男子を
彷彿とさせるカッコよさ一番の写真です。
ブラウンジャケットとカーキパンツという
上品すぎるオシャレ上級者なコーデも
カッコよさをアップさせていますね。
ご家族の幸せ感いっぱいの写真ですね。
お子さん、お父さんのネイビーに
お母さんもネイビーでリンクさせています。
お父さんお母さんでお子さんを挟んで
家族の絆も一緒に伝わってくる写真となりました。
まとめ
普段着のようなカジュアル路線で
家族写真を撮って使うのも、親近感がわきますが、
年賀状は1年の感謝と、新しい年への期待を含んだお手紙です。
ですから、今回紹介しているような、
少しきちんとした装いがぴったりだと思います。
特別な服装で家族写真の
年賀状を作ってみてください。
年賀状の写真は、意識しないとマンネリになります。
でも、親子コーデの家族写真を使うなら、
毎年の流行でマンネリ感もなくなります。
また、お子さんの成長にあわせて
ファッションのテイストも変化していきますので、
受け取った方も「成長しているな」と感じやすくなります。