おしゃれママ達の間で人気の「リンクコーデ」。
インスタグラムでも「#リンクコーデ」で探すと、
ママと娘さんがお揃いのコーデを楽しんでいるのがわかります。
でも、パパと息子さんのお揃いコーデはというと、
まだまだ少ないのが現状です。
「#リンクコーデ」を楽しんでもらうために、
私たち「おやコーデ」がコーデのポイントやお揃いにする部分、
実際のお揃いコーデを紹介していきます。
男の子って小さい頃は
パパの真似をするのが大好きだったりします。
例えば、3歳くらいの男の子は、
・前開きの洋服を羽織ってパパのジャケットを真似する
・小さな箱を顎に当ててひげ剃りするパパの真似をする
こんな感じで、とにかく大好きなパパと同じことがしたいようです。
ですから、息子さんにもっと
パパと一緒を楽しんでもらうためにも、
それぞれの親子に合った男同士の
親子コーデのポイントを見つけてみてください。
全身リンクコーデでなくてもOK
インスタグラムで見るとわかりますが、
完全なお揃いコーデを楽しんでいる方が多いです。
でも、全身リンクコーデをいきなり選ぶのはちょっと抵抗がある。
そんなパパもいらっしゃることだと思います。
そこで「おやコーデ」からご提案するのは、
完全にお揃いじゃなくても大丈夫ですよ、ということです。
リンクコーデだからと言って
全身をリンクさせる必要はありません。
似た雰囲気のアイテムでリンクさせても構いませんし、
1点だけ揃えるのでも十分リンクコーデです。
1点だけリンクでも楽しめる
どういったポイントがあるのかを見ていきましょう。
例えば夏なら
・ベスト
・パンツ
・シャツ
冬なら
・コート
・マフラー
・手袋
など、パッと見たときに
「何となく似てる」から始めてもらうのがおすすめです
色と柄のリンクコーデ
色や柄をリンクするコーデも「リンクコーデ」です。
・ホワイト
・ブラック
・グレー
・ネイビー
こういったベーシックカラーの
パンツやシャツをお揃いで着るだけでも、
リンクコーデを楽しめます。
また、色は違っていても柄を揃えることで
リンクコーデを楽しむこともできます。
・ストライプ
・ギンガムチェック
こういった、どなたにも合わせやすい柄を
息子さんとリンクさせることで、
パパと息子のおやコーデが簡単に出来上がります。
素材を合わせるのもリンクコーデ
着用する服の素材を合わせることもできます。
・デニム
・リネン
・ウール
こういった素材でリンクコーデをすると、
さりげなく揃っているため、
リンクコーデ初心者さんも
安心して楽しむことができるでしょう。
最初は小物リンクから試してみては?
視点を少し変えてみてください。
服装ではなく、小物を揃えることも
リンクコーデを楽しむ一歩です。
夏のファッションアイテムなら
・スニーカーorサンダル
・キャップ帽
・サングラス
冬のファッションアイテムなら
・ブーツ
・マフラー
・ニット帽
こういった小物をリンクさせることもできます。
次の部分を揃えて楽しむ方も増えてきています。
(1)ジャケット
お揃い感が息子さんにもわかりやすい
「ジャケット」のリンクです。
特にオーダージャケットなら色や柄、素材を
完全にリンクすることができます。
(2)シャツ
ジャケットのお揃いはもう少し先で、
と考えている方には、
さりげなく揃っていることがわかる
「シャツ」のリンクがおすすめです。
シャツもオーダーシャツにすることで、色や柄、素材、
シャツのタイプを完全にリンクすることができますので、
パパと一緒が大好きな息子さんも大喜び間違いなしです。
(3)パンツ
パンツもリンクしやすい部分です。
オーダーでスラックスを仕立てると、
サイズ感もぴったりですので、
ダブついただらしない印象がなくなります。
お揃いのコーディネートのご紹介。
(1)七五三にぴったりな明るめジャケパンお揃いコーデ
こちらは、ネイビーのジャケットベストで、
ブラウンチェックのパンツ。
シャツはデニム生地のシャツです。
お子様らしさを演出できますし、
インナーをデニムシャツにすることで
カジュアルさがアップします。
堅苦しいのが苦手な方にオススメです。
(2)卒園式にぴったりなフォーマルお揃いコーデ
こちらは、ネイビーのチェック柄の
スリーピーススーツです。
式典だとブラックスーツを選ぶ方が多いですが、
お洒落感のあるネイビースーツです。
洒落感があり、光沢もあって高級感があるオススメの一着です。
(3)休日にぴったりなジレスタイルお揃いコーデ
こちらは、ブラウンチェックのベストにコーデュロイのパンツです。
インナーはシンプルですが清潔感のある白シャツです。
チェック柄が可愛らしくて渋すぎない組み合わせです。
こんな風にパパと息子さんのお揃いコーデを楽しむことができます。
家族にとって特別な日にも、
ちょっとおしゃれをして楽しむ休日にも、
親子コーデを取り入れて、
息子さんとの絆を深めてください。
そんな思いで「おやコーデ」はスタートしています。
息子さんとの絆を深め、
思い出深い記憶を作ってみてください。