夏と言えば、長めのお休み。
パパの仕事も、お子さんの学校も、長めのお休みになってきます。
長めのお休みがあると、
やっぱり普段行けないところへお出掛けしたくなるものです。
電車やバスと違って快適な空間のまま移動した後は、家族みんなでショッピング。
楽しいお買い物の後は、家族揃ってレストランで食事。
こんなシーンを有意義に、
そして特別な思い出にするためには、
普段着ではなく特別なコーデがおすすめです。
そこで今回は、パパと息子さんに特別な思い出を残すアイテムとして、
親子コーデを紹介していきます。
はじめに夏の親子コーデの出番についてお話しします。
親子コーデってなに?
はじめに親子コーデってなに?
という疑問があるかもしれませんので、お話させていただきます。
パパと息子さんのコーデをリンクさせる「リンクコーデ」。
一般的に、ママと娘さんとのリンクコーデは
インスタグラムなどを覗くといっぱい出てきますが、
パパと息子さんはというとほとんどありません。
あったとしても、Tシャツのお揃いくらいでママと娘さんとのリンクコーデのように
「お出掛けコーデ」や「お買い物コーデ」のような、特別感は薄くなります。
では、こういったコーデを
息子さんはどう感じているのかというと、 、
というもの
服装もかっこよくパパと一緒に憧れるものです。
そこで私たちが「おやコーデ」と名付けたパパと息子さんとのリンクコーデで、
息子さんの記憶に残る思い出を作っていただく方法を考えました。
夏の親子コーデの出番
大切なお子さんとの思い出を残すためには、
親子コーデが夏のシーンでどのような出番があるのかを
知っておいていただきたいと思います。
・結婚式
・披露宴
・パーティー
・法事
・お食事会
・カジュアルなグランピング
・お稽古の発表会
いかがでしょうか?
結構いろいろと出番があります。
そして、こういった特別なシーンこそ、
パパと一緒の服装なら周りからも注目を浴びますし、
お子さん自身も「パパと一緒」という気持ちから
自信を持って輪の中へ入っていけます。
夏に親子コーデするときのポイント
特に難しく考える必要はありません。
次の3つのポイントを意識するだけで
簡単にリンクコーデを楽しむことができます。
■親子コーデのリンクポイント1:柄
洋服の柄をリンクさせることで、親子コーデを楽しむことができます。
ただ、既製品の洋服(特にスーツなどフォーマルなもの)で、
パパと息子さんの柄をリンクさせようと思うと、結構大変です。
というのも、どうしてもパパの洋服の柄が豊富で、
息子さんの洋服は選べる柄が少ないからなんです。
親子コーデを楽しむ場合、 柄を合わせるためには
「オーダースーツ」を選ばれるのが良いでしょう。
オーダースーツなら、生地から自分で選べますので、
パパと息子さんとの洋服を「同じ生地」で仕立てることができます。
既製服のように、無理に合わせることで、
パパか息子さんかどちらかが妥協する必要もありません。
■親子コーデのリンクポイント2:色
柄の次は色です。
色をリンクする場合、同じ部分の色を合わせることでリンク効果も高まります。
例えば、視覚的にわかりやすいジャケットを同じ色にすることで、
簡単にリンクコーデ感を楽しめます。
■親子コーデのリンクポイント3:小物
最初から柄や色のリンクはちょっと勇気がいる。
そんな方の場合は、小物からリンクしていくのもおすすめです。
例えば、シャツや時計なら、目立ちにくいアイテムですから、
お互いだけがわかる「リンクコーデ」として楽しむこともできます。
夏の親子コーデにおすすめなオーダーとは
というのも、先ほどお話しましたように既製服では、
・柄や色
・サイズ感
・襟の形やポケットの位置
・ボタンの数
など、リンクさせることが難しい部分も多いためです。
パパだけではなく、息子さんもきっと
オーダーしたものを着ていることが体験としてわかるはず。
そして、オーダーしたものを着ることで自信をもって出掛ける
お子さんを見るママにとっても、うれしい瞬間ではないでしょうか。
それでは、夏にぴったりな親子コーデを紹介します。
№1
涼しげな柄のジャケットと、ホワイトのパンツが夏っぽさを演出しています。
このコーデなら、ショッピングの後のレストランも気後れすることなく、
ゆったりと豊かな時間を過ごせます。
№2
こちらのコーデは、美術館や博物館など、
お子さんの感性を育む休日を楽しむのにぴったりなコーデです。
どこかへお出掛けすることも思い出ですが、 親子コーデでお出掛けする休日は
もっと特別で強く記憶に残るイベントになるはずです。
№3
こちらのコーデはパパの車でドライブして
少し遠出した先で立ち寄った自然いっぱいの森。
心地よい空気の中、パパとお揃いのコーデで
パパもお子さんも日常を忘れてリフレッシュ。
爽やかなブルーのセットアップ+Tシャツコーデは
写真にも解放感が表れていますね。
親子の絆を感じられる「おやコーデ」を検討してみてください。