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おやコーデの生地紹介

おやコーデの生地紹介

おやコーデで取り扱う生地は、オーダーメイドの本場であるイタリア製の高級インポート生地をはじめ、その数は3,500種類を超えます。

 

スタイリストが採寸をしつつ、息子さんとお父様とを最も際立たせる生地を提案しますし、お母様も交えて選んでもらう楽しみを提供したいと考えていますので、お気に入りが見つかるよう、数を取り揃えています。

 

最高級と誉れ高いエルメネジルド・ゼニア社製の生地やロロ・ピアーナ社製、アリストン社製など、イタリア産のほか、ドーメルや日本の御幸毛織など、いいと言われている生地を取り揃えているのが、おやコーデの特徴です。

 

おやコーデでは、日本国内の縫製工場と提携し、子ども服から紳士服までをオーダーで仕立てています。

 

ニッポン品質と呼ぶにふさわしい、世界でも類を見ない最高級の技術で、最高級と言われる生地を裁断、縫製し、息子さんとパパとの思い出をつくります。

 

おやコーデではどんな生地を選べるのか?特に著名なイタリア製生地を紹介しますね。

Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニア

エルメネジルド・ゼニアエルメネジルド・ゼニア
この名前を聞いたことのあるお父様とお母様も多いでしょう。
オーダーを考える方なら一度は、ゼニアの生地を使ってみたい、そう思ったこともあると思います。

 

エルメネジルド・ゼニアは、1910年に北イタリアで創業された生地メーカーであり、スーツメーカーでもあります。

 

エルメスやアルマーニといった最高級ブランドがゼニアの生地を採用していることからも想像できる通り、まさにその生地はイタリア製最高峰。

 

その歴史を紹介すると、

20歳で家業を受け継いだエルメネジルド・ゼニアは、工場を北イタリアのトリヴェロに移転。そこからゼニアを近代的な企業へとマネジメントし、世界有数の服地企業として地位を築きます。

一級品の生地を扱うメーカーでありつつも、 原毛の買い付けから、素材の開発、紡績、機織、染色、仕上げ、そしてスーツなどへの製品化まで、自社工場で一貫して行うSPAと呼ばれる業態をとっています。

 

世界の高級生地シェアの1/3を占めると言われる生地ブランドがゼニア。

 

ゼニアの中でも生地ブランドは複数あり、トラベラー、トロフェオ、クールエフェクトなど、皺になりにくいものや通気性が高いものなど、利用シーンに合わせて様々な特徴を持っています。

 

利用する紳士の要望に応えられるだけの実力を持つメーカー。

 

それが、エルメネジルド・ゼニアです。

LORO PIANA/ロロ・ピアーナ

ロロ・ピアーナゼニアと並び称されるイタリアの生地ブランドがロロ・ピアーナです。

 

ゼニアと比べると「繊細」という言葉が似合うロロ・ピアーナは、繊細さとは裏腹にゼニアに負けずとも劣らない多くの生地ブランドを有し、ジーランダー、トラベルプロ、フォーシーズンズ、ロイヤルウォッシュなど目的に応じた生地、そしてスーツを選ぶことができます。

 

その繊細さから、お父様よりもむしろお母様からの認知度が高いのも、ロロ・ピアーナの特徴。

言われてみれば確かに、生地の雰囲気は高貴で上品。女性的な柔らかさを感じさせてくれます。

 

事実、ロロ・ピアーナは、全体的な色合いの雰囲気も生地の風合いもゼニアに比べて柔らかいことが多く、仕立てたジャケットやスーツの仕上がりも柔和な気品を感じさせてくれると言われています。

 

毎年オーストラリアで取れる羊毛の中でもSuper100’s以上のトップレンジ原毛の3割から4割を買い付けるといわれているロロ・ピアーナ。

キートンやブリオーニ、ベルベストなど世界的に著名なブランドに生地を提供していることからも、品質の高さがうかがえます。

 

また、カシミヤやビキューナといった高級素材でも世界のトップシェアを誇るという品質は健在で、カシミヤは原産地である中国に研究開発施設を設立。

良質なカシミヤの安定供給を行っています。

 

ビキューナに至っては、ペルー政府から公式に取扱商として認められているという、稀有なメーカーのひとつです。

REDA/レダ

レダイタリアの高級生地メーカーの1つ、レダ

高品質ながら値段は比較的抑えめ。

コストパフォーマンスの良さから、ビジネスパーソンにおすすめする生地ブランドです。

 

原毛段階から素材の品質管理に携わる一貫生産こそ、レダの強み。

日本国内においてはセレクトショップのスーツによく使われている生地でもあります。

手頃な値段でありながらもイタリア製生地の雰囲気はそのままに、柔らかい着心地を楽しむことができます。

LUIGI COLOMBO/ルイジ・コロンボ

ルイジ・コロンボイタリアはビエラに位置する、高級生地メーカー。

それが、ルイジ・コロンボです。

 

カシミヤを中心とした 高級テキスタイルの名門。

カシミヤやキャメル、グアナコの毛織物メーカーとして、中間マージンを省くことで安定した品質とコストパフォーマンスを実現。

 

わずか30年でこれらの生産高が世界一となるまでに成長。

その生地は光沢があり、肌触りはしっとりと柔らかです。

 

高級天然素材を用いた生地は、オートクチュールは勿論、著名なブランドやメンズのプレタポルテからの需要が高いことでも有名です。

ARISTON/アリストン

アリストンナポリのアリストンは、1920年に創業しました。

キトン・ブリオーニなどのイタリア高級アパレルメーカーから絶大な信頼を得ています。

 

アリストンコレクションのスーツ生地は、ほどよく光沢感のあるSUPER130’sウールを使用しており、ジャケット素材についても、先端と呼ぶにふさわしい、斬新なコレクションをラインナップしています。

 

また、クラシカルなイメージのイタリアスーツ界において、モダンスタイルを提供しているのもアリストンです。

 

イタリアではゼニアなどと並び一流と称される高級生地メーカーの一つが、アリストン。

その生地のクラス感の違いは、他のブランド生地が手頃なものから高級なものまで幅広く使われているのに対し、アリストンの生地はある程度のグレードのものしか受け付けない。

知る人ぞ知る生地メーカーがアリストン、そういう印象です。

 

人前に立つ仕事の人、存在感を際立たせたい人などにアリストンの生地はおすすめと言われる所以です。

TALLIA DI DELFINO/タリア・デルフィノ

タリア・デルフィノエルネメジルド・ゼニア、ロロ・ピアーナと並び、イタリアにおいて3大ミルメーカーと称されるのが、タリア・デルフィノです。

 

この織元メーカーは、北イタリアはビエラ地方の北、ストローな地区に位置しています。北イタリアのビエラ地方といえば、世界的に有名な最高級毛織物の生産地であり、その地方でもタリア・デルフィノの歴史は100年以上。

その生地やジャケット、スーツが普遍的に愛され続けている何よりの証拠です。

 

軽量、かつ柔らかで涼しげな肌触りであるのに、防シワ加工がなされたトロピカルウール、Super130’sの「ナポリ」。ウールだけでは不可能な、つややかで上品な光沢を可能にしたシルクブレンドの生地「ドルチェ・ヴィータ」。

細めという流行をも考えたうえでの生地は、タリア・デルフィノならでは。

 

タリア・デルフィノが織りなす世界観を、お楽しみください。

CANONICO/カノニコ

カノニコ最高級毛織物の生産地として有名な、北イタリアのビエラ地方。

カノニコもまた、この地方で1936年に創業しました。

 

その生地の供給先はハンドメイドオーダーを取り扱う老舗テーラーやパリのオートクチュールなど、いずれも素材が一級品であることを暗黙の了解とするところばかり。

有名どころではバーバリーやアルマーニ、ラルフローレン。

日本ではユナイテッドアローズやビームズなどにおいて、カノニコの生地を使用した既製服が販売されています。

 

一説によると近年では、ゼニアでもカノニコが使われていると聞きます。

カノニコの生地品質の高さが、うかがえますね。

 

しなやかさと程よい張りを兼ね備えたSUPER120’sの春夏生地定番「サマー・トロピカル」。

さらさらした肌触りと防シワ性に優れた「オリジナル・ポラール」。

そしてカノニコならではのしなやかさとモヘア生地のハリと清涼感、光沢と上品さを感じられる「モヘア・トロピカル」など、人々の要望にも耳を傾けて世に送り出す生地の数々が、カノニコの人気を裏付けているといえるでしょう。

 

カノニコといえばしなやかさと光沢。

そして着ていることを感じさせない軽やかさ。

かつ程よくやわらかなフィット感。

ハードなビジネスを展開する紳士諸氏にまとってほしい、生地のひとつです。

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