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男の子の記念日はおそろいオーダー「おやコーデ」にチャレンジ!

「僕もパパと同じ格好がいい!」

男の子のお母さんやお父さんなら、一度はこんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。

男の子にとってお父さんは、一番身近なカッコいい人であるもの。

だからお母さんと一緒に洋服の買い物に行くと、お父さんのようなジャケットやスーツなど、
ちょっと大人びた格好を僕もしたいと駄々をこねることもありますよね。

さすがに幼稚園や小学校などに着ていく普段着にスーツやジャケットはどうかな、
と悩むところではありますが、男の子の記念日に彼の夢を叶えてあげてはいかがでしょう?

パパと同じ格好がいいというならもちろん、
パパと同じ生地で仕立てるジャケットやスーツをプレゼント。

パパは長ズボンで、男の子は半ズボンだと、カッコよさと可愛さを両立することができますね。

生地選びやフィッティングからお父さんと一緒に仕立てていくオーダーメイドなら、
サイズ合わせが難しい子ども服でもサイズ感ぴったりに仕上がります。

何より、憧れのパパと同じ格好になれるので、男の子も笑顔になることは間違いなしです。

それに男の子の笑顔は、
お母さんとお父さんにとって何物にもかえがたいプレゼントになりますよね。

そこでこの記事では、男の子とパパとのリンクコーデオーダーメイドで仕立てる
おやコーデ」体験をリポートしたいと思います。

記念日おやコーデ

まずは生地選びからスタート

まずは生地選びからスタート

男の子とパパとでジャケットやスーツをリンクコーデで仕立てたい!
そんなお母さんとお父さんの要望から誕生したのが「おやコーデ」。

今日は「おやコーデ」にはじめてチャレンジする糀谷さん親子に密着取材。

糀谷さんに、なぜお揃いでオーダーしようと考えたのかを聞いてみると…

「子どもの成長って早いので、
できるだけ思い出を形にして残しておきたいと考えました。
それに幼い頃の思い出ほど、
大人になってからの考え方や行動に影響を与えると感じています。
やっぱり、親からの愛情を感じられる経験が大切というか。

じゃあどんなふうにそれを表現しようかな、と考えていたときに、
一緒にオーダーしてはどうだろう、と思ったんです。

オーダーってちょっと敷居が高そうですが、生地選びからフィッティング、
チェンジポケットをつけるかとかボタンをどうするかとか、
息子と相談できる場面が多いので、その分コミュニケーションできるんですよね。

一緒につくるという経験を共有できたら、
と思ってチャレンジしてみることにしました」

…との言葉が。

なるほど、確かにお父さんと一緒に何かをつくるという経験は、
男の子の成長にいい影響を及ぼしそうな気もします。

おやコーデ」のサロンに到着すると、まずは生地選びからスタート。

「おやコーデのサロンに到着すると、まずは生地選びからスタート。

ゼニアやロロピアーナなどイタリア製最高級生地はもちろん、
ドーメルやスキャバルといった外国製最高級生地もありつつ、
御幸毛織という国産最高級生地も用意されているので、どの生地がいいのか迷ってしまうほど。

生地好きにはたまらないほどの在庫から
たった一つの自分好みの生地を選べることも「おやコーデ」の魅力の一つではありますが、
お父さんはともかく男の子にとっては生地選びの時間は退屈な時間になってしまうことも。

しかしそこは慣れたもので、「おやコーデ」のフィッターは糀谷さん親子に
「どんな記念日のためにオーダーを考えたのですか?」とヒアリング開始。

ジャケットが好みかスーツが好みか、普段着でも着用できるようにしたいかなどなど、
あれこれお父さんにヒアリングしているうちに、
おすすめの生地をいくつか取り出して実際にサッと見せてくれる様子はまさに職人技です。

おすすめの生地をいくつか取り出して

糀谷さん親子の場合はご覧のように、
男の子は持ってきたおもちゃで遊び、残念ながら生地選びはお父さん任せ。

生地選びはお父さん任せ。

お子さんによりけりですが、小学校低学年のお子さんとのオーダーだと、
だいたい生地選びはお父さん、お母さんにおまかせが定番のようです。

小学校高学年になってくると、色や柄など自分の好みを伝える男の子もいるようで、
お父さんにしてみれば頼もしい限りかもしれませんね。

しかし実のところ、
男の子やお父さんよりも、お母さんが二人のために生地を選ぶこともよくあることなのだとか。

やっぱりリンクコーデなら、活躍するのはお母さんなのかもしれません。

たとえ生地選びを自分たちではなかなかできなくても、
たくさんあって迷ってしまう生地選びでも、
どんな記念日のために仕立てたいのかをフィッターがヒアリングしていくことで、
最適な生地を提案してくれるから安心ですね。

次にフィッティング

生地選びのあとは、男の子も大好きフィッティングの時間です。

腕の長さや股下などを計測する採寸時はイヤイヤする男の子もいますが、
写真のように「ゲージ服」をまとってみると、念願の「パパと同じ」格好になれるからか、
おもちゃはそっちのけで鏡に映る自分の姿に夢中です。

ゲージ服とはオーダーを効率的に、そして好みのサイズ感を確かめるための
見本服のようなものでして、いくつかのサイズが用意されています。

お店によってはブリティッシュスタイルやナポリスタイルなど、
自分に合うのはどの型かを比べてもらうために、スタイルごとにゲージ服を用意。

ゲージ服でお好みのサイズと動きやすさを確認したあとは、
メジャーで腕の長さや股下などを採寸していく、という流れです。

ここからいよいよ、自分だけの身体にフィットする
ジャケットやスーツへと生まれ変わっていく、ということですね。

採寸時はじっとしていられないのが男の子ではありますが、
そこは手慣れたものでシュッシュッと採寸しては数字を紙に書き込んでいく
フィッターの姿にお母さんもお父さんも安心です。

談笑しながら笑顔で採寸をしているうちに、男の子もより打ち解けてくるのか
段々とフィッティングの空間が和やかになってくるのも、いい感じです。

採寸が終わるとあらためてジャケットとパンツのジャケパンスタイルにするか、
スーツスタイルにするか、ブリティッシュスタイルかナポリスタイルかなどなど、
型やオプションを決めていきます。

ここでも選ぼうと思えばたくさんのオプション…ステッチの種類や裏地の種類、
チェンジポケットの有無などから選べるのですが、
そこはフィッターの提案に耳を傾けたいところ。

型やオプションを決めていきます
餅は餅屋ではないですが、「こんな記念日に着たい」という希望に合わせて
ピッタリの提案をしてくれるのが、オーダーの醍醐味でもあります。

自分のことは自分が一番知らない、とはよく聞く言葉ではありますが、
ことファッションにおいてはそうだなと感じています。

自分が好きな色と自分に合う色は違うこともあるように、
「カッコいい一着」をお揃いで仕立てたなら、
ここはプロフェッショナルの提案に期待したいところ。

色や柄など、自分では絶対に選ばない!というものでも、
きちんと根拠とともにフィッターは提案してくれるのでそこは納得です。

糀谷さん親子はというと、ジャケットとパンツの「ジャケパンスタイル」を選び、
あとは色も柄もコーディネートも、フィッターの提案にお任せ。

男の子も満足して採寸を終え、生地選びもオプションも決めも終わったら、
あとは完成を楽しみに待つだけです。

そして完成、試着

3週間ほどで糀谷さん親子のジャケットとパンツが完成。

糀谷さん親子は再び「おやコーデ」サロンに向かいます。

仕立てられたジャケットと対面すると、
男の子の顔は少し紅潮気味で早く着たいと急かします。

着てきた服を脱ぎ、シャツを着て自分にピッタリのジャケットに袖を通し、
パンツを履くと男の子の表情がほころんで、得意げな表情に。

生地選びのときはおもちゃに夢中でも、
やっぱり仕立てられたジャケットを試着するときは、鏡に映る自分に夢中のようです。

なによりうれしそうなのは、お父さんとおそろいの格好で鏡の前に立てること。

「パパと同じがいい」という夢が叶う瞬間でもありますので、
喜びもひとしおなのだと思います。

それにお子さんの笑顔は、お母さんとお父さんにとって最高のギフトですよね!

ジャケットをまとって二人並んで鏡の前に立つ傍らでは、
お母さんがパシャパシャとスマホで写真を撮っていく様子がとても微笑ましかったです。

納品、必要ならお直し

おやコーデ」では試着時に、着心地や動きやすさを確認し、
特に問題なく満足ということならばそのまま家に持って帰ることができます。

万が一動きづらいということでしたら、
その場でフィッターに伝えて微調整用に採寸し、お直しに出してくれます。

お母さんやお父さんにとってうれしいことに、
お直しはオーダーの料金に込みなので、無料です。

お直しの度にお金がかかると、多少着心地が良くなくてもガマンしてしまうものですが、
おやコーデ」は記念日に仕立てるからこそ
着心地の良さと何度でも着たくなるものをと考えて仕立ててくれるので、お直しは込み。

最後に

糀谷さん親子に着心地を聞いてみると、

「オーダーだから当たり前といえば当たり前ですが、
着心地良く動きやすく息子も喜んでいます」

とのこと。

そしてこんな感想もお話してくれました。

「納品の後、息子の七五三で一緒に着たのですが、
やはりというか何度でも着たがるので、
先日は誕生日もお揃いのジャケットとパンツで食事に行きました。

リンクコーデで仕立てたということで、息子が一緒に写真を撮りたいと、
せがむようになりました。
さすがに息子のようなポーズをとるのはためらわれますが、、、
なるべく希望を聞いて同じポーズをするようにしています。

ポーズといえば、子どもの間ではやっているポーズだけではなく、
大人びたポーズにも興味を示すようになったなと感じています。

本屋さんでもファッションのコーナーに足を止めてはカッコいいポーズの研究をし、テーラーさんの前を通りかかっては、次はあのジャケットかスーツがいい、
なんて話してくれます。

すっかり、大人びてしまったようです。

ジャケットをまとっては鏡の前で色々とポーズをとっているので、
本当に気に入ったんだと思います。

実際、家では毎日のようにクローゼットから取り出しては、
自分で勝手に着ているので(笑)。

毎日でも着て外に行きそうな勢いなので、それはさすがにと止めていますが、
その度に泣くので、、、家族の記念日をたくさんつくって、
着る日を増やしてあげたいと考えています」

記念日に「おやコーデ」体験のリポートでした。

男の子の記念日リンクコーデでオーダーをしようと考える際のキッカケになりましたら、
そしてお役に立ちましたら、何よりです。

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